受験生のみなさんへ
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どんな勉強をするの?
工芸高校の授業では、専門の先生方が指導にあたり、日本有数の充実した設備を活用することで、技術はもちろん、「ものづくり」には欠かせない知識や考え方も学べます。
全日制の学科は「アートクラフト科」「マシンクラフト科」「インテリア科」「グラフィックアーツ科」「デザイン科」の5つに分かれ、それぞれがカリキュラムに応じた専門的な授業を行います。
先輩たちは工芸高校で学んだことを活かし、エンジニアやデザイナー、職人さんになったり、美術大学や工業大学、専門学校などに進んでさらに知識を高めたりと、さまざまな形で活躍しています。
それでは、それぞれの学科でどんなことが学べるのか、具体的に見て行きましょう。
アートクラフト科
アートクラフト科は、工芸高校創立のときにできた(当時の名称は金属細工科)、伝統ある学科です。金属やガラスといった素材を加工して、指輪やネックレスなどのアクセサリー、照明器具、食器など、生活に役立つ製品を作り出します。また、デッサンや製図、絵画の授業もあり、立体的なものだけではなく、平面でのデザインの基本も学びます。卒業後は、ジュエリーの制作やおもちゃなどのデザインや開発職への就職のほか、美術・芸術系の学校に進学する先輩もいます。
学科紹介ページから
在校生からのひとこと
中学生のとき「工芸祭」を見に来たのが、この学校を知ったきっかけです。自分の考えたものを形にするという作業に、とても魅力を感じました。今はアートクラフト科で指輪などのジュエリーを作っていますが、苦労して取り組んだ作品が完成したときは、本当に感激しますよ!
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アートクラフト科
マシンクラフト科では、工作機械を使った製品の製作を学びます。機械の操作方法をはじめ、製作に必要な細かな技術、素材に関する知識などを幅広く知ることができる学科です。制作する作品は、一輪挿し、コースター、ペーパーナイフ、ワインカップ、そのほか様々な日用品やオブジェなど、デザインから製作までの流れを経験することができます。
卒業後はメーカーなどの技術者になる先輩のほか、最近はデザイン系の学校、大学に進学する先輩も増えています。
学科紹介ページから
在校生からのひとこと
私は、姉が工芸高校に通っていたこともあって、以前からこの学校に入りたいと思っていました。中学生のころから姉の話を聞いて、自分のやりたいことができそうな学校だなぁと思っていたけれど、入ってみたら期待以上! もともと美術が好きだったのですが、さらに専門的で、深い知識を身につけることができて、毎日が本当に充実しています。
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インテリア科
私たちが生活する「家」や「学校」、「お店」といった身近な場所を、いかに快適に、居心地の良いものにするか。それを考え、実際に快適な空間を創造していく方法を学ぶ学科がインテリア科です。家具のデザインや製作だけでなく、建物の建築や内装、照明についても、トータルで計画し、コーディネートし、作り上げる能力を身に付けるのが目標です。
卒業生の代表的な進路は、建設、家具製作、内装、設備関連の企業や設計事務所などへの就職。美術造形系、建築系、デザイン系の学校へ進学する先輩もいます。
学科紹介ページから
在校生からのひとこと
「工芸祭」で、先輩の作った家具の作品を見て、「私もこんな作品が作りたい」と思いました。それからは工芸高校に入るために頑張って勉強しましたね。インテリア科は、家具の製作だけでなく、製図やCGも勉強できるので、必ず将来の役に立つと思います。それに、生徒同士の仲がいいので、お互いに作品を見せ合ったりして、刺激しあいながら成長できている感じがします。
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グラフィックアーツ科
グラフィックアーツ科では、広告や書籍、雑誌、パンフレットなどの紙の制作物をはじめ、ウェブデザイン、2Dや3DのCGアニメーション、デジタル映像などの制作について学びます。また、グラフィックアーツに関係するグラフィックデザイン、DTP、写真、印刷、広告制作には欠かせないマーケティングなどについても総合的に学習します。
幅広い内容を学ぶため、進路の幅も広くなります。デザイン、編集、印刷、写真関係のほか、ウェブ制作や画像処理関連企業への就職や同ジャンルの学校への進学を選ぶ先輩がいます。
学科紹介ページから
在校生からのひとこと
グラフィックアーツ科では、企業の広告を制作する実習があります。実際に企業にお願いして、商品を使わせてもらったりします。企画を立てて、企業に交渉をして、実際に制作をするという、プロの仕事の流れを体験できるんです。もちろん、どうやったら商品が売れるのかということも考えなくてはなりませんから、なかなか大変です。でも、やりがいはあるし、実際に広告を完成して評価してもらえたときは、本当に充実感がありますよ!
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デザイン科
デザイン科は「デザイン」の基礎を総合的に学びます。
デザイン科では次の3つの分野を柱に学びます。
ヴィジュアルコミュニケーションデザイン
広告・ポスター、ロゴマーク、パッケージ、イラストレーション、写真、映像、文字デザイン、コンピュータを使ったDTP、webデザインなど
プロダクトデザイン
道具や機器、雑貨、車軸などのデザイン、クラフトなど
共通基礎
デッサン、発想、デザインの歴史、技術、知識、考え方など

様々なタイプの企業への就職、美術系大学や専門学校などが主な進路です。
学科紹介ページから
在校生からのひとこと
もともと絵を描くことが好きで、工芸高校のデザイン科に行きたいと思っていました。受験は大変だったけれど、「入学したら、楽しいことが待ってる!」と考えたら、それほどつらくは感じませんでしたね。デザイン科では、先生たちが生徒を「ひとりのデザイナーの卵」として見守ってくれます。だからみんな自分の個性を思い切り発揮できるんだと思います。
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